あのころの未来に

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人は階段を上るように生きている。
少しでも上に、一歩一歩、歩みをすすめる。
 
2段抜かしでかけ上がる元気系、1歩すすんで2歩下がる慎重派
ペース配分を見極める合理主義や、他人を背中に背負いのぼる猛者もいるかもしれない。
歩みは人それぞれ、正しいもへったくれもない。
 
自分の場合を振り返るに、「遠回り」という言葉がしっくりくる。
若い頃は階段を意識したが
今は円形の道をただ歩む感じだ。
ぐるっと回ってまた元の場所。
ごく自然に元に戻る。

しかし、元の場所だが見える景色は違う。
円形の平らな道にも、気づかないくらいの角度がついていて(スロープ?)
1周する時、元の位置より少し高くなっている。
そう、僕の階段は、段差がないスパイラルな道。
 
あの頃の未来に、僕らは立っている。
思い描いた風景とはどこか違っているけれど
とても愛すべき晴れやかな景色である。
 

  

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2017-5-15

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