車窓富士(1)

MO010296

列車の心地よい揺れに身を任せ
いくつもの夢を見た。
 
寝台列車。サンライズ出雲号。
19時過ぎに出雲を出た列車は、朝7時に東京着く予定だ。

ふに目を覚ます。時計を見ると時間は4時を少し過ぎたあたり。
もう一寝入りするか、このまま起きているか。
思案しながらカーテンの隙間から外を見る。

と、そこには
ドーンと富士山が!!
 
まさに目の前!
 
圧倒的な存在感。
夜はまだ空けておらず、とても暗いが
東の空が白くなり始めていた。
 
とっさにカメラを取り出す。
普通に写るとは考えにくいものの
とりあえずパシャパシャと撮ってみる。
オートで撮ると1/10秒。
列車の揺れや走るスピードもあるので当然上手くは撮れていない。
 
今回の旅に持ってきたFUJIFILMのX-T1は、感度をダイヤルでセットできる機能がある。
こういうとっさの時にはそのメリットが効く。
そして、露出補正をマイナス側に(これもダイヤルで即座にセットできる)
ファインダー内のヒストグラムで適正露光域も確認。
あとはシャッターチャンスに集中するだけである。
 
列車はかなりの時速で走っている。
ここだというタイミングでシャッターを切っても、指先に脳からの信号が伝わるまでのコンマ何秒と
さらにシャッタータイムラグのコンマ何秒で、思ったものとは別物になる可能性が高い。
X-T1のタイムラグのなさは、本当にありがたいと感じた。
 
車窓富士。
 
なかなかの出会い。
瞬間をゲット。
 
(2カットめはこちらで)
 

 

 

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